KUBERAコイン(クベラコイン、KBR)の特徴と将来性
KUBERAの公式ホームページ
https://kuberacoin.com/#page-intro
・はじめに
ゲーム関連です。
・特徴
KUBERAは暗号通貨によって行うP2Pのゲーミングプラットフォームです。ユーザーは簡単なゲームや自分の予想にKUBERAコインで賭けます。
運営会社が関与しないため、全てのユーザーに対して公平で安全なゲームを提供することが可能です。
支払方法にKUBERAコインを取り扱い、ゲームを中心としてゲームやアプリなどたくさんのコンテンツを提供します。
ホームページには、KUBERAコインをラオス政府が国の宝くじなどのプラットフォームとして導入・開発していくこととなりました、という記述があります。
これはラオス政府との提携を意味しています。
セガ系列であるT・クリエーションという会社との提携も行われています。
この会社は「東京ジョイポリス」開発責任者の経験があり、「ムシキング」事業責任者の経験もある方が取締役社長を務めています。
この会社が中国国内で展開するキッズカードゲーム事業おいて、KUBERAコイン決済システムの開発及び導入の担当、相互に協力・支援を行うことで契約締結に至ったとのことです。
・注目される中国国内のキッズカードゲーム市場
中国国内では現在、稼働しているキッズカードゲーム機はいずれも日本製品のリユースであり、すでにアップデートが終了したものがほとんどです。
かつて「ムシキング」などが起爆剤となり日本でキッズカードゲーム市場が作られたように、中国でも同様にキッズカードゲーム市場が形成されると予想されています。8年前に生産を終了した機種である「アニマルカイザー」は、年間売上金額は5億に到達しており、いまだに高い人気と稼働率を誇っています。
KUBERAと提携するT・クリエーションが新たに中国市場に投入しようとしている「西遊記」は、中国オペレーターのロケテストに基づく試算では、既存コンテンツの1.2倍から1.5倍程度の稼働率を達成できると予想されています。
先ほど述べた既存コンテンツの一つである「アニマルカイザー」は、稼働台数が350台、40回転/台、年間売上金額は約5億です。これの1.2倍から1.5倍ですので、相当な数ではないかと思います。
現在中国では日本製、台湾製のカードゲーム機が約1500台稼働しています。
「西遊記」は、2018年に2,000台の設置を予定、将来的には10,000台を予定しています。既存設置数の約6.5倍であり、非常に多くの台数が導入されることを意味します。実際に稼働が始まり、予想通りの結果を得られれば、日本の「ムシキング」などで生まれた巨大なキッズカードゲーム市場が形成されるでしょう。
引用:中国市場でのロケテスト実績と売上予測 – T Creation
・将来性
T・クリエーションが中国国内に導入予定の「西遊記」に、実際にKUBERAコイン決済システムが導入されることになれば、今後大きくなるであろうキッズカードゲーム市場において、非常に重要なシステムになるでしょう。
10,000台のゲーム機がKUBERAコインで決済されている状況を思い浮かべると、私は震えが止まりません。
KUBERAはゲームプラットフォームと専用のKUBERA Walletのリリースが2018年3月に予定されています。
公式からの発表がまったくないため、実際に開発が進んでいるのか不安ではありますが、大きなポテンシャルを秘めた仮想通貨であるので、購入しておくと良いことが起きるかもしれません。
購入はHitBTCとCryptopiaから。
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価格はこちらから確認することができます。
1/20現在、0.0374ドル、日本円で約4円程度です。