Cappasity(CAPP)の特徴と将来性
Cappasity(CAPP)公式ホームページ
・はじめに
2017年はPSVRの販売やポケモンGO、appleのios11でのAR機能を生かしたアプリなどAR/VR技術に注目が集まり始めました。apple CEOティム・クック、Facebook CEOマック・ザッカーバーグなどの世界の主要な人物もAR/VR技術に期待しています。今後はAR/VRソフトウェア市場が2025年までに350億ドル、日本円で推定約3兆5000億円までいくと予想されています。
・Cappasity(CAPP)とは
Cappasityは、3DとAR/VRコンテンツの作成、埋め込み、分析のための技術標準と簡単でスケーラブルなプラットフォームを開発することを目的として設立されました。このプラットフォームは企業がWebサイト、モバイルアプリ、VR/ARアプリケーションに3Dコンテンツを素早く簡単に作成して埋め込むことを可能にします。
またCappasityは、Cappasity ecosystemというものを開発しており、ここにブロックチェーン技術が使われています。これは製作者が作製したコンテンツ一つ一つにIDまたはハッシュが割り当てられ、すべてのファイルはブロックチェーン上にリストアップされます。ブロックチェーンによって管理されているため、コンテンツを自分で作製していないのに作製したと主張して販売したり、レンタル期間が終了したコンテンツを勝手にそのまま無料で借りることができません。
ブロックチェーンで管理することでコンテンツ所有者が意識しなくても著作権保護を可能にします。
このCappasityが発行するのがCappasity Utility Token(CAPP)で、これはAR/VR/3Dコンテンツ交換を促進するデジタル決済手段として発行されます。
このようにCappasityは今後大きく発展するであろうAR/VRコンテンツに注目し、開発を行っています。
Cappasity has been working with Intel since 2014, and developed a 3D scanning software for Intel® RealSense™ 3D cameras — Easy 3D Scan™ is featured on the Intel RealSense Showcase.
といった記述がホームページ上にあるように、Cappasityはインテルと協力し、すでに3Dカメラ用の3Dスキャニング・ソフトウェアを開発しました。
以下がcappasityが持つ技術力を示した動画です。
この動画を見るとわかるように、家にいながら自分が欲しい商品を様々な角度から確認することができます。
AR/VR技術を用いることで、家にいながら商品を実際に試着したり、家の中に家具などを配置し、大きさや見た目の確認を行うことができるようになるかもしれません。
・Cappasity Utility Token(CAPP)
上にも書いたようにCappasityが発行するのがCappasity Utility Token(CAPP)です。現在はcryptopiaでのみ売買が可能です。
・将来性
インテルとはすでにビジネスパートナーであり、最近はnvidiaとの提携も発表されました。2018年1月にはアリババクラウドにおいて実際にCappasityプラットフォームの販売が予定されています。この調子でAmazonやIKEAなどといった大手企業との提携が発表されれば、価格は10倍、100倍はいくでしょう。
提携が発表される前に購入を。
購入はcryptopiaから。新規登録は下のボタン(リンク)から可能です。
登録方法は下のページをご覧ください。
3月には二回目のICOも予定されています。
現在の価格より高い金額で開催されるようで、大量購入を予定していない限り、ICOでの購入はおすすめしません。
・価格を確認する
価格はこちらで確認することができます。
1/15現在、0.48ドル、日本円で約54円程度です。